ABOUTあおぞらの理念
「患者の心の串を抜く。」
患者は(心)に(串)を刺された者と書きます。医療の役割はこの串を抜き去り、本来の心を持った者にすることであると考えます。
病気を治すだけではなく、その患者さんの困っていること(心に刺さった串)は何かを共に考え、解決していきます。
その為には、患者さんの立場で考えることが必須です。同じ地平に立ち、同じ目の高さで考えて、よく話し合います。
「患者の心の串を抜く。」
患者は(心)に(串)を刺された者と書きます。医療の役割はこの串を抜き去り、本来の心を持った者にすることであると考えます。
病気を治すだけではなく、その患者さんの困っていること(心に刺さった串)は何かを共に考え、解決していきます。
その為には、患者さんの立場で考えることが必須です。同じ地平に立ち、同じ目の高さで考えて、よく話し合います。
物語をたいせつに
あおぞら在宅診療所兵庫あまがさきの杉山です。
老いや衰えと向き合う中で、ひとの暮らしは少しずつ形を変えていきます。そして、場合によっては身体機能や記憶が少しずつ失われて、そのことが老いたひと、そして周りのひとたちを傷つけ苦しめることがあります。
あおぞら在宅診療所兵庫あまがさきでは、一人ひとりの人生の物語に寄り添い、ていねいな診療をこころがけてまいります。手に触れ、目をあわせ、懐かしい家族写真や古くから大切にしている持ちものについて尋ねたり話したりすることで、身体やこころの状態を確かめます。検査値や画像検査では読み取れないそのひとの物語に焦点をあて、人生の記憶をたどります。ご家族の心配される気持ちや望みにもていねいに寄り添い、ご入居施設や居宅サービスと連携して最大限の、そしてわたしが超高齢化社会における現代の「医療の最前線」と位置づける診療をこころがけてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
あおぞら在宅診療所 兵庫あまがさき 院長 杉山 武毅
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