ABOUTあおぞらの理念
「患者の心の串を抜く。」
患者は(心)に(串)を刺された者と書きます。医療の役割はこの串を抜き去り、本来の心を持った者にすることであると考えます。
病気を治すだけではなく、その患者さんの困っていること(心に刺さった串)は何かを共に考え、解決していきます。
その為には、患者さんの立場で考えることが必須です。同じ地平に立ち、同じ目の高さで考えて、よく話し合います。
「患者の心の串を抜く。」
患者は(心)に(串)を刺された者と書きます。医療の役割はこの串を抜き去り、本来の心を持った者にすることであると考えます。
病気を治すだけではなく、その患者さんの困っていること(心に刺さった串)は何かを共に考え、解決していきます。
その為には、患者さんの立場で考えることが必須です。同じ地平に立ち、同じ目の高さで考えて、よく話し合います。
令和6年5月に入職し、6月にあおぞら在宅診療所多摩の院長に就任した大門伸吾と申します。
平成17年に日本大学医学部を卒業し、地域医療を学ぶため北海道で初期研修を行い、後期研修では3年間のプライマリケアの研修を受け、終了後は富良野・足寄で勤務をしていました。北海道で約20年間、地域医療に従事してきました。外来では小児から100歳を超える高齢者の患者さんをたくさん診てきました。三世代で受診する方もおり、家族の健康相談を受けることも少なくありませんでした。前職の足寄町では11年間訪問診療を行ってきました。訪問診療は患者さんの生活の場に入り医療を行います。患者さんのニーズをくみ取り、地域の特性を理解し適切に医療を提供していきたいとも思っています。医療以外に不安なことがあるともいますので、医療職以外の多職種でチームを組んで解決していきたいと思います。
これまでの経験を活かし、安心した日常生活が送れるように医療だけでなく、介護の面からもいろいろと生活のサポートをしていきたいと思っていますので、これからもあおぞら在宅診療所多摩をよろしくお願いいたします。
あおぞら在宅診療所 多摩 院長
大門 伸吾
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