ABOUTあおぞらの理念
「患者の心の串を抜く。」
患者は(心)に(串)を刺された者と書きます。医療の役割はこの串を抜き去り、本来の心を持った者にすることであると考えます。
病気を治すだけではなく、その患者さんの困っていること(心に刺さった串)は何かを共に考え、解決していきます。
その為には、患者さんの立場で考えることが必須です。同じ地平に立ち、同じ目の高さで考えて、よく話し合います。
「患者の心の串を抜く。」
患者は(心)に(串)を刺された者と書きます。医療の役割はこの串を抜き去り、本来の心を持った者にすることであると考えます。
病気を治すだけではなく、その患者さんの困っていること(心に刺さった串)は何かを共に考え、解決していきます。
その為には、患者さんの立場で考えることが必須です。同じ地平に立ち、同じ目の高さで考えて、よく話し合います。
私は、山間地で唯一の医師として、住民の方々の生活をサポートしてきた経験があります。へき地診療では自分が唯一の医師です。そのために、「この科は相談を受けられない。」という訳にはいかず、何でも患者さん、ご家族さんの相談にのり、出来る限り応えることを実践しておりました。この経験が、私たちの診療のベースとなっています。
へき地医療を経験し痛感しているのは、患者さん、ご家族さん、施設スタッフとのコミュニケーションの重要性です。「コミュニケーション」「医師患者関係」これを私たちは重要視しております。
ご自宅や施設での療養は、心配事、困り事がたくさんあると思います。
このような心配事、困り事、即ち心の串を可能な限り抜き、患者さん、ご家族さんが清々しく「あおぞら」を仰げるよう、スタッフ一同お手伝いをしていきます。
医療法人社団交鐘会 理事長
あおぞら在宅診療所 多摩 院長
吉岡 雄樹
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